写 真 紹 介 |
行事名・開催期間 |
問い合わせ先 |
主 な 内 容 |
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小名浜諏訪神社例祭
5月2日(水)~
3日(木・祝) |
小名浜諏訪神社
いわき市小名浜
諏訪町23-1
TEL(0246)-92-2656 |
□2日 宵祭り
□3日 本祭り
・本みこし(車輦)1基宮出(8:40出発)
・子供みこし (9:30出発)
・本みこし 1基(9:40出発)
※15:00からリスポ駐車場で道饗祭が行われ、また奉祝行事もあります |
●いわき市内には数多くの諏訪神社が存在しますが、ここで紹介する小名浜諏訪神社は一の鳥居をくぐり、二つ目の青い鳥居に特徴があります。(上の写真をご覧ください。)昔から海の神様、漁師の守り神として知られています。当社は建仁元年(1201年)当地方の豪族磐崎将監が長野県の名社諏訪大社より御分霊を山深な里の小名浜岡小名宮ノ作に勧請し、御祭神の建御名方命と八坂刀売命をお祀する諏訪神社が創建されました。やがて至徳2年(1385年)現在の鎮座地に還座されました。これは当時の小名浜の農業を中心とする産業構造に漁業が関与し、社会形態に変化がおき、この頃から主産業が移り変わったことがわかります。また当社境内のけやき林はいわき市の保存樹林として指定されております。 |
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湯本温泉さつき祭り
温泉神社例大祭
5月2日(水)~
3日(木・祝) |
湯本温泉さつきまつり
実行委員会
TEL(0246)-42-4322 |
□2日 献湯式・宵宮
・温泉奉納(10:00~)
・献湯式 (18:00~)
□3日 本祭り
・大みこし渡御 1基(14:00出発)
・子供みこし(13:30出発)
・華みこし (14:00出発) |
●湯本温泉神社は927年(延長5)年に建てられた別名佐波古神社と呼ばれる延喜式内の古社は、湯本温泉の守り神として、また健康や縁結びの神として知られています。神社の裏山には近くにある湯の岳から運ばれた8つの大石、神の磐座が安置されています。献湯式は温泉に感謝するため、各旅館が温泉を樽に汲み入れ神前に奉納し、繁栄を願う行事で、温泉神社みこし渡御は湯本温泉街を華みこし、大みこし、子供みこしなどがねり歩きます。
それぞれの行事は温泉神社境にて執り行われます。 |
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鹿島神社祭礼
5月3日(木・祝)~
4日(金・祝) |
鹿島神社
いわき市小名浜南富岡
字北ノ内11
TEL(0246)-53-2591 |
□3日 宵祭り
□4日 本祭り
・本みこし 1基(8:00出発)
・子供みこし 数基(8:00出発)
・担ぎみこし (9:00出発)
※勝運太鼓演奏
(12:00頃 小名浜市民会館 13:50頃 小名浜美食ホテル) |
●この鹿島神社は口碑によれば第12代景行天皇の皇子、小唯命の奉祀とも、旧記には桓武天皇の延暦20年、坂上田村麻呂が東征のおり、常陸国、鹿島宮の分霊を勧請したとも伝えられ、小名浜鳥居下に社殿造営、蝦夷征服の帰途、礼拝太刀一振および手作りの木彫り白鹿が奉納されたとのことです。現在の社殿は福島県の要請により昭和47年造営し、「勝運の神様」として呼ばれているほか、東北一の大太鼓「勝運太鼓」、大神輿などが随時見学することができます。 |
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四倉諏訪神社例大祭
5月4日(金・祝) |
四倉諏訪神社
いわき市四倉町字
西三丁目61
TEL(0246)-32-2485 |
□本祭り
・本みこし 1基(10:00出発)
※安波大杉神社、出羽神社の2基の神輿は
車御渡
※四倉海水浴場におけるお潮汲み神事・海中渡御は実施されません |
●昔からいわき市四倉町に鎮座する諏訪神社および摂社の出羽神社(羽黒大権現)と大杉神社(安波大杉神社)三社の三年ごとの神輿(みこし)の渡御があり、この祭礼は一郷あげての盛大な祭典となっています。古老の言い伝えによると江戸期の頃に牛頭天皇(現八坂神社)の境内に祭祀されていた大杉大明神(安波明神)を諏訪神社境内に遷座したことが由来とされています。詳しくは四倉諏訪神社のホームページをご覧ください。 |
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大國魂神社例祭
5月3日(木・祝)~
4日(金・祝) |
大國魂神社
いわき市平菅波字
宮ノ前54
TEL(0246)-34-0092 |
□3日 宵祭り
・例 祭(15:00~)
・大和舞(18:00~)随時
□4日 本祭り
・みこし (8:00出発)
・子供みこし(8:00出発)
※潮垢離祭(12:00~ 豊間海岸) |
●千数百年前の創建と推定され、古事記などによると、国造武許呂命が葬られたと伝えられています。県重要文化財として宝物「国魂文書」が納められております。大和舞は記紀に伝わる神話を、はやし方の音に合わせて踊る。出雲流神楽の流れをくむものであり必見です(いわき市指定無形民俗文化財に指定されている)。 |