11月(November)和風月名は霜月(しもつき)、秋も終盤です。
11月(November)。和風月名は霜月(しもつき)。
霜が降りる月から来ているというのが定説です。新嘗祭(収穫感謝祭)で、その年に収穫されたものを皆で食すことから「食物月(おしものつき)」の略だと言う説もあります。
まわりの山々はもちろん町中でも紅葉が見られ、秋も終盤。木々の葉が色付きはじめ、植物は今年最後の華やかさを見せてくれます。
前半は穏やかな小春日和が続き、立冬のころから朝夕冷え込んできて、日脚が短くなってきます。暦の上ではもう冬(立冬)。日、一日と冬の気配が濃くなってゆき、とくに暖かいものの恋しい季節となってくるでしょう。中旬にはこどもの成長を祝う七五三、下旬には勤労感謝の日、また日本には古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があり、収穫物に感謝する大事な行事として地域によっては新嘗祭などもあるでしょう。
新型コロナウイルス感染予防対策について
新型コロナウイルスの感染が拡大している現状において、当社としましても下記のような感染予防対策を講じておりますのでぜひご覧ください。
福島第一原子力発電所事故にともなう農産物の摂取及び出荷制限について
只今、国や県からの指導により一部農産物において摂取及び出荷自粛などが実施されております。市場関係者の皆様にはたいへんご不便をお掛けいたしておりますがよろしくお願い申し上げます。
※詳しくはふくしま新発売。(福島県) 東電福島原発事故による出荷制限等一覧のページをご覧ください。
令和5年4月からの農産物等放射能検査について
いわき市におきましては、東京電力福島第一原子力発電所の事故により発生した本市産農産物への風評の払拭及び出荷用農産物の安全性を確保するため、「出荷用農産物の全戸・全品目を対象とする検査」を実施しております。
しかしながら、平成27年度以降は基準値を超える農産物が出ていないこと、更には、今後も県主体のモニタリング検査が継続されることから、当該検査は当市場における検査は令和4年度をもって終了し、令和5年4月1日からは、当市場及びJA共選、JA直売所などへの出荷農産物、また自家消費用農産物を含め、希望する方のみが検査する任意検査に変更致します。
検査機器は従来破壊式で検査を行っていましたが、非破壊式で検査を実施しますので、基本的には検査検体を持ち帰ることが可能となり、検査時間も1検体当たり10分以内で終了致します。
また、検体の荷姿は基本的に出荷時の荷姿で検査ができますので、検査終了後すぐに出荷物として取り扱うことができます。
さらに検査結果については、従来、後日直接受け取りまたは郵送をしておりましたが、検査終了時にその場で発行されますので、検査当日の出荷が可能となります。
▼ 検体検査を希望する方は、直接、検体を下記の検査所へ持参願います。
〇 検査所(3施設)
❶ JA福島さくら 夏井営農経済センター
所在地:平荒田目字中田45
電 話:38-3951
❷ JA福島さくら 山田営農経済センター
所在地:山田町林崎前3
電 話:62-4670
❸ JA福島さくら 小川営農経済センター
所在地:小川町上小川字伊吾内10
電 話:83-1122
最新情報過去の一覧
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