有袋ふじりんご(青森)
- 品 名
- りんご
- 品種名
- ふじりんご
- 産 地
- 青森県 JAつがる弘前、JA相馬村 など
- 入荷時期
- 4月中旬~6月下旬
- 最盛期
- 4月~6月
担当者からのコメント
りんごの王様「ふじりんご」がJAつがる弘前はじめ、青森県内各JAより本格的に出回っています。
青森県では日本で生産されるりんごの約55%(平成16年)を占め、生産量日本一であり、さらに2001年には品種別生産量で世界一となりました。
ふじは国光とデリシャスの交配種で、昭和37年当時、青森県藤崎市の園芸試験東北支場(現在農水省果樹試験場)で生まれ、品種名は藤崎市にちなんで名づけられたそうです。
ふじは特に食味(甘味と酸味のバランスに優れてる)がよく、また果肉の果汁が多く適度な硬さもあり、完熟すると果肉に蜜が入り、一層美味しくなります。また日持ちのよさでも人気が高く、日本のりんご生産量の50%以上を占めている大人気品種です。
有袋ふじは光を通さない袋を果実にかけ、風雨から守られて育つので、果皮に擦れがなく綺麗に仕上がります。収穫前に袋をとり強い日光を浴びることで真っ赤な美しい色合になります。
さて、当月下旬より有袋ふじの出荷が始まりますが、産地での貯蔵量は少なかった前年をさらに下回る貯蔵量となっております。ただし食味・品質などについては良好で、価格については堅調に推移するでしょう。
さて、昔から「1日1個のりんごは医者を遠ざける」とも言われるように、りんごには動脈硬化、糖尿病、大腸がん、高血圧など生活習慣病の予防に効果がある食物繊維やカリウムが多く含まれているので毎日1~2個のりんごを食べるのが理想的です。
太陽をいっぱい浴びて健康的にも優れた美味しい旬の青森産「有袋ふじりんご」を是非たくさんお召し上がりください。
有袋ふじとは?
ふじりんごに袋をかけて育てた有袋栽培のことで、長期販売を目的に有袋で栽培し、りんご専用の冷蔵庫で貯蔵します。
CA (Controlled Atmosphere ) 貯蔵という特別な冷蔵庫でりんごの鮮度を保たせた美味しいりんごです。
りんごの蜜はなぜ入るの?
りんごの肥大期に、寒さなどのストレスによって、果実を作る養分(ソルビトール)が果糖、しょ糖などに分解されずに細胞と細胞の間に溜まり、これに水分が引き寄せられて蜜が出来ます。(りんごの蜜は完熟の証になっています。ただし全ての品種に蜜が入ると思われがちですが品種により差があります。)
●りんごに関して生育過程や流通過程、りんごの効能などについて詳しく知りたい方はJAつがる弘前のホームページ(津軽のりんご)をぜひご覧ください。
■販売担当者
果実第二部 次長
猪狩 直也