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野菜・果実の産地出回りカレンダー

 野菜・果実の産地出回り
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【野菜・果物辞典より】


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レタス(岩手)
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なす(栃木)
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ミネラルトマト(福島)
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夏秋きゅうり(福島)
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とうもろこし(岩手)
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キャベツ(群馬)
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いんげん(いわき)
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ただちゃ豆(山形)
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デラウェア(山形)
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尾花沢すいか(山形)
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温室みかん(大分)
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幸水なし(いわき)
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あかつき桃・川中島白桃(福島)
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藤稔ぶどう(山梨)
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ソルダム(山梨)
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今月のおすすめやさい


レタス(岩手)

レタス(岩手)

■品 名 レタス
■品種名 レタス
■産 地 岩手県 JA新いわて 奥中山
■入荷時期 6月中旬〜10月上旬
■最盛期 7月中旬〜9月中旬
■担当者からのコメント
岩手県JAいわて奥中山より6月から10月にかけ「レタス」が順調に出回っています。
標高400〜700mのいわて奥中山高原では一面のレタス畑を目にすることが出来ます。真夏でも肌寒さを感じる日の出前の早朝から収穫が始まり、ヒンヤリしたままの箱詰めしたものをそのまま野菜集荷場に運び、真空予冷処理をすることでさらにヒンヤリした状態で出荷されるため、新鮮で手に取ったときのパリパリ感のあるシャキッとした歯ざわり、そしてほんのりとしたにがみの中にも甘さのある絶品のレタスが出荷されます。
同JAのレタスのキーワードは品質・安全・鮮度。レタス栽培に適した冷涼で豊な自然環境、栽培を手がけて40余年の経験からくる確かな技術力と誠実な生産者の姿勢。食の安全性に関してはJA全農いわてが栽培管理と記録の保管のため推進している栽培記帳を徹底指導。専任の回収(トレーサビリティ調査員)スタッフを導入し、第三者的な立場から情報を管理しています。
農薬に頼らない強いレタスを作る!。奥中山の栽培農家が特に力を入れている課題で、最も基本となるのが土づくり。JAと県が一体となって定期的な土壌分析を実施しており、常に美味しいレタスを生産するため最良の状態に保っています。
さて、レタスは成分の95%が水分である淡色野菜ですが、ビタミンやミネラルなど体に必要な栄養素がバランスよく含まれています。とくに多く含まれている栄養成分ではカロチン、ビタミンC・E、カリウムなどがあげられます。カロチンは活性酸素の働きを抑制する作用により体の老化やガンを防ぐ効果、また免疫力を活性化し、風邪を予防する働きもあります。ビタミンCは疲労回復や肌や皮膚を若々しく保つ美容効果、ビタミンEは血液の循環をよくする作用から「若返りのビタミン」とも呼ばれ、老化防止に効果があります。また体内の余分なナトリウム(塩分)を効率よく排泄し、むくみの改善や、高血圧予防作用があるカリウムも豊富に含まれており、ほかにもカルシウム、鉄分、食物繊維を含み、食欲増進や便秘解消などにも効果があります。
レタスはサラダなど生で食べるばかりでなく、炒める、茹でるなどいろいろな料理法で楽しめる家庭では欠かせない野菜の一品です。これから真夏を迎えるこの時季、健康的にすぐれており、とても美味しく新鮮ないわての純情野菜、いわて奥中山「レタス」を是非たくさんお召し上がりください。
■レタスの由来
レタスは、キク科の1年生または2年生の葉菜です。種類が多く原産地は諸説あり、よく解っていません。古くからサラダ用に栽培されており、紀元前6世紀にペルシャで栽培されていたと言われています。日本への渡来は古く、平安時代に「ちしゃ」が食卓に登場したようです。「ちしゃ」という和名は、切ると白い乳液がでるため「乳草」から「ちさ」に転じ命名されたと言われています。その乳液にはラクッコピコリンが含有されており、鎮痛、催眠効果があるようです。
レタスが普及し始めたのは明治以降で、この頃に普及したレタスは「タマジシャ(現在は玉レタス)」という結球性のものでした。玉レタスのうちキャベツのように結球するクリスプヘッド型のものをレタスと呼び、その他非結球ののものはサラダ菜やサニーレタス、グリーンレタスなどと呼ばれています。

■美味しいレタスの選び方
レタスは株の切り口が10円硬貨くらいの大きさで白く乾燥していないものを選びましょう。切り口があまり大きいレタスは切り口から水分が蒸発してしまい、みずみずしくありません。また葉がやわらかで艶があり、外葉の緑色が濃いものほど味がよく、栄養価も高いと言われています。
レタスを生で食べるときはぜひ手でちぎって食べてください。手でちぎると包丁で切るよりも断面が粗くなるため、水にさらしたとき水分が吸収されやすくなり、歯ざわりがよくなります。またちぎったレタスを冷水にさらして水気を切り、食べる直前まで冷蔵庫で冷すとさらにおいしくいただけます。
■販売担当者
取締役 蔬菜第二部 部長
片野 富夫



今月のおすすめやさい


なす(栃木)

なす(栃木)

■品 名 なす
■品種名 美なす
■産 地 栃木県 JAなすの
■入荷時期 5月上旬〜10月下旬
■最盛期 6月〜8月
■担当者からのコメント
栃木県JAなすの管内より、特産品「那須の美なす」が最盛期を迎えています。
同JAは栃木県の北端に位置し、広大な耕地を生かし、昔から水稲、畜産、園芸が盛んで、特になす・ねぎ・うどなどが知られております。そのなかで那須の美なすは5月から10月まで出荷される夏秋タイプのなすで、鮮やかな紫紺色、淡白でいて独特の味わいと香りのあるなすです。さらに皮がやわらかく形状がよい、また一年を通じて味も色つやも抜群です。
同JAなす部会では品質のよいなすを生産するために優れた栽培技術を導入し、また出荷時期や栽培面積の拡大などにも力を入れており、消費者への供給基地となっております。
さて、茄子紺といわれるなす特有の色にはナスニン(アントシアニン色素)というポリフェノールの一種が含まれており、ガン予防に効果があるといわれています。またポリフェノールには血管をきれいにし、高血圧や動脈硬化を予防する働きもあります。
なすの場合、このポリフェノール(ナスニン)が皮の部分に多く含まれており、漬け物に鉄くぎなどを入れる習慣にはナスニンが鉄イオンと結合して色よく仕上がるだけでなく、色素を安定させることによりナスニンを多く摂取できる効果もあるのです。さらになすにはアルカロイドやフラボノイドなどの抗ガン作用のある成分も認められています。なすに含まれているコリンはビタミンの仲間で記憶力をアップし、血圧を下げる働きがあり、胃液の分泌や肝臓の機能を高め、食欲不振や体の疲れを改善してくれるほか、体を冷やす働きを持ち、炎症や痛みを抑えてくれます。
なすは低カロリー野菜というだけでなく、いろいろな効能もある美味しい野菜です。
「那須の美なす」は名前のとおり、他のなすに負けない「絶世の美女」を目指しています。紫紺色が極めて濃く、殆ど黒といって良いほどの艶のある美なすは、魅力ある一品です。
夏本番、煮てよし、焼いてよし、揚げてよしと和食・洋食・中華とどんな料理法でも美味しくいただける夏の味覚、また夏野菜の代表格、栃木産「那須の美なす」を是非たくさんお召し上がりください。
■美味しいなすの選び方
丸みを帯び、表面にくすんだ日焼けのあとのないもの。紫色が濃く、パンと張っていて艶のよいもの。ヘタについたとげがチクチクと痛いくらいのものが新鮮です。

■なすの保存法
水分が蒸発しやすいのでラップに包んで常温保存を。冷蔵庫に入れると日持ちはしますが柔らかさがなくなり、味も落ちます。
熱帯原産の野菜なので、低温に弱いので冷えすぎは禁物。10度前後の涼しい所に保存してください。

■調理のコツ
酸化酵素の働きで切り口がすぐ黒ずむので切ったらすぐ水につけてアク抜きを。小さめの皿などを重石にして、なすが浮き上がらないようにします。また切り口に塩をふっておくのがよいでしょう。(油で炒めたり、揚げる場合はアク抜きの必要はありません。)
ヘタの下の実は詰まって美味しいので、ヘタごと実を切り離さないようにしたほうがお勧めです。
油との相性がよく、油を吸収する特性があります。しかも、油っこくならず、まろやかになる。油で炒めてから味付けすると味を含みやすい。なすの揚げ煮のように油で揚げることにより、皮に艶が出て変色しにくくなる特性もあり、風味よく仕上がります。
◎皮の調理法はごま油で炒めてから、砂糖、みりん、酒、しょうゆで含め煮にしたり、塩漬けにして削りがつおを組み合わせるなど。
■販売担当者
蔬菜第二部 副部長
阿部  宏



今月のおすすめやさい


ミネラルトマト(福島)

ミネラルトマト(福島)

■品 名 トマト
■品種名 ミネラルトマト
■産 地 福島県 JA会津よつば
■入荷時期 6月上旬〜10月上旬
■最盛期 6月〜9月
■担当者からのコメント
福島県JA会津よつばより、6月〜10月にかけ「ミネラルトマト」が安定供給されています。
しっかりとした果肉とあふれるみずみずしさ、香り豊かでとびきりの甘さのミネラルトマト。同JAでは中嶋農法での栽培に取組み、高品質のトマトを出荷しております。
中嶋農法とは理学博士の中嶋常允氏が提唱する作物の栽培方法で土壌分析を徹底して行い、ミネラルをたっぷり施用し、バランスの取れた健康な土壌にしてやることによって、安心・安全で美味しい農産物を作る優れた農法です。トマト生産部会ではきめこまかい土壌分析と、鉄やマンガン、銅、亜鉛など微量ミネラル分を補い、徹底した高品質管理を実施し、ミネラルトマトとして市場の高い評価を得ています。
西洋では「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらいトマトには様々な効能がありますが、特にリコピンは心臓病やガンの原因といわれる活性酸素を退治してくれる抗酸化作用があり、抗酸化力はベータカロチンの2倍、悪玉コレステロールの抑制効果もあります。また生で丸ごと食べられるので、熱に弱いビタミンCや皮の部分に多い食物繊維も効率よく摂ることができます。なんとトマト1個で1日のビタミンC所要量の40%の摂取ができるんです。トマトのミネラルの中では特にカリウムの含有量が多いことから高血圧の改善に効果的で、また食物繊維のペクチンを含むことから、便秘の改善、血糖値や血中コレステロール値の低下なども期待できます。またこれから夏バテなどで食欲が落ちたときにもトマトの甘酢っぱさが食欲を増進させる上に、酸味のもとであるクエン酸、リンゴ酸、コハク酸などの有機酸には胃のむかつきを解消したり、消化を助ける働きがあるといわれています。
夏本番を迎え、健康的にも優れている安全・安心な旬の美味しいトマト、他とは一味違う福島産「ミネラルトマト」を是非ご賞味ください。
■美味しいトマトの選び方
へたの緑色が濃く、ぴんと張っているのが新鮮である証拠。丸みがあってずっしりと重いものがみずみずしくて甘味も強いといわれています。(ためしに水に浮かべてみると美味しいトマトは沈みます。)柔らかすぎたり、へたの付近がひび割れているものは避けたほうがよいでしょう。

■トマトの保存法
赤く熟れたトマトは冷蔵庫で保存します。赤いトマトの場合常温下だと逆に2、3日で栄養素の30%が失われてしまいますが冷蔵庫での保存では4、5日はもちます。保存の仕方は、へたの部分を下にして、互いにつかないように並べ、ポリ袋の中に入れて口をしっかりと閉めて保存します。トマトは重なり合うとその部分から早く悪くなるためです。ビニール袋だとポリ袋よりも早く熟れてしまうのでポリ袋を使いましょう。

■ミネラルトマトについて
JA会津よつば猪苗代トマト生産部会のミネラルトマトについて詳しく知りたい方は、
JA会津よつば(ミネラルトマトのページ)をご覧ください。
■販売担当者
取締役 蔬菜第一部 主管部長
三嶋 龍太郎



今月のおすすめやさい


夏秋きゅうり(福島)

夏秋きゅうり(福島)

■品 名 きゅうり
■品種名 きゅうり
■産 地 福島県 JAふくしま未来、
    JA福島さくら など
■入荷時期 6月下旬〜9月下旬
■最盛期 7月〜8月
■担当者からのコメント
福島県はJAふくしま未来、JA福島さくらなど県内各JAより6月から9月にかけ「夏秋きゅうり」が出回っています。
パリッとした歯ごたえと甘み、バランスのとれた水分とカタさが特長の福島県産きゅうり。現在は福島県統一ブランド「パワーグリーン」という名称で出荷され、県内全域で栽培、夏秋時期の収穫量で日本一を誇ります。厳選した肥料をつかい、手塩にかけたみずみずしいきゅうりは福島県農産物の重点品目に掲げられており、各JAとも品質の向上に日夜努力を重ねております。
さて、きゅうりは水分が9割以上で、ビタミンC以外の栄養的特徴はありませんが、その緑色のすがすがしさと特有の香り、シャキッとした歯切れのよさとみずみずしさを味わう野菜です。
民間療法では、解熱作用、食欲不振を治し、利尿作用の効果があるとされています。これはカリウムを含んでいるためで、カリウムは塩分を体外に運び、血圧の上昇を防いだり、筋肉の働きをよくする成分です。
きゅうりは漬物はじめ、和食・洋食・中華とさまざまな料理にマッチする使いやすい食材で、これからご家庭でなくてはならない夏野菜の一つだと思います。じめじめとした梅雨時期のむくみ、だるさや消化不良の解消、真夏の食欲増進、夏ばて解消などに今まさに旬の野菜、健康野菜、福島産「夏秋きゅうり」をこれからの時季、サラダ・酢の物などいろいろな料理法で是非たくさんお召し上がりください。
■美味しいきゅうりの選び方
きゅうりは何といっても鮮度が命です!。
きゅうりは生で食べることが多く、他の野菜と比較しても「鮮度、食感=おいしさ」の野菜ですのでしっかり鮮度を見極めましょう。ポイントは全体的に濃い緑色でつやがあり、表面のとげがちくちく(痛いほど)尖っているものが新鮮です。先の部分がふくらんでいたり、全体的に柔らかくなっているものは鮮度が落ちています。また少しくらいの曲がりなら、味や栄養に違いはありません。それよりも肝心なのは太さが均一であることです。

■きゅうりの保存法
きゅうりはそれほど長持ちする野菜ではありません。水気に弱く、傷みやすいので保存するときには水気をよく拭き、ポリ袋などに入れ、へたを上に立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
■販売担当者
常務取締役
志賀 一義



今月のおすすめやさい


とうもろこし(岩手)

とうもろこし(岩手)

■品 名 とうもろこし
■品種名 味来(みらい)とうもろこし
■産 地 岩手県 JA新いわて 奥中山
■入荷時期 8月上旬〜9月下旬
■最盛期 8月〜9月
■担当者からのコメント
岩手県JA新いわて奥中山地区より8月から9月にかけ「とうもろこし(味来)」が出回っています。
標高400〜700mのいわて奥中山高原ではレタスのほかにもキャベツ、とうもろこし、はくさいなど多くの野菜が栽培されております。これらの野菜を育てるには馬渕川と北上川の源流の清涼な水、高原の澄み切った空気、有機質をたくさん含んだ大地、そして生産者の野菜への思いやりが美味しい野菜を育てます。
さて麦・米とともに世界三大穀物類といわれるイネ科の野菜・とうもろこし(スイートコーン)の品種はたくさんありますが、現在出荷されている味来(みらい)は新品種で今爆発的な人気!。粒は黄色で特徴は何といっても甘いこと、その上とっても柔らかいのです。たくさん食べても飽きの来ない味わいがあり、生で食べてもジューシーな甘さですが、軽くゆでたりふかしたりしても美味しく食べられます。丸ごとゆでたりレンジでチンすると一粒一粒の黄金(ゴールド)色がさらに輝きを増し、ガブリとかじるとプチプチした粒から、さわやかな甘みを持つおいしさが口いっぱいに広がります。その甘さはスイートコーンと呼ばれる最近のとうもろこしの中でも絶品です。しかも粒の皮がとても柔らかいので、歯に引っかかったり、口の中に残ったりしないで後味もすっきり、消化もよいので子供たちのおやつにもぴったりです。もちろんガブリとかじらなくても、普通のとうもろこしみたいにサラダやラーメン、他の食べものと一緒に食べてもその料理の美味しさをさらに引き立ててくれます。
とうもろこしの主成分は糖質で、でんぷんを多く含んでいます。粒の皮には食物繊維、胚芽部分にはビタミンB1・B2・E、リノール酸が多く、カリウム・鉄分・銅などのミネラル類も含まれております。豊富な食物繊維は便通をよくし、コレステロールを低下させます。ビタミンEは老化防止に、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるときに効果があり、リノール酸は不飽和脂肪酸でコレステロールを低下させ高血圧や動脈硬化の予防に有効。カリウムは血圧を下げる効果があります。またひげや芯や根、葉にも薬効があり、ひげは利尿効果や降圧効果があるとして応用されています。
まさに旬の味覚、甘みが強くジューシーで、フルーツのようで爽やかな岩手産「味来とうもろこし」を是非ご賞味ください。一昔前では考えられなかった味わいが堪能できます。もちろん採りたては生でも食べられる商品です。
■美味しいとうもろこしの選び方
とうもろこしの外皮から出ているひげ(毛・めしべ(花柱))1本は1個の実につながっているので、ひげが豊かで褐色から黒褐色が完熟の証拠です。とうもろこし1本に500〜800個の実(粒)がつきます。
ポイントは、外皮の色が緑濃く、頭部のひげも濃く、さわってみて粒ぞろいがよく、ずっしりと重いものを選びましょう。先端までぎっしりと粒が詰まり、指でなでてみてすき間がなく、粒に弾力があるものが最高です。

■とうもろこしは新鮮さが決め手!
とうもろこし(スイートコーン)は収穫から数時間で糖分が半減し、甘みが減ってしまいます。とうもろこしは生きていて呼吸をしており、これに必要なエネルギーに自分の糖分を使ってしまうからです。高温になるほど糖分が減り、でんぷんが増えて味が落ちます。美味しさが保たれるように産地では早朝に収穫され、鮮度を保持するため予冷され、保冷車で市場に出荷されていきます。これは低温にすることである程度防げるので、冷蔵庫に入れ、できるだけ早く食べましょう。翌日に食べるならラップに包んで冷蔵庫(野菜室)に立てて保存します。すぐ食べない場合は湯でてから冷凍・冷蔵しておきましょう。
またいろいろな栄養分のほとんどは、胚芽部分(とうもろこしの粒の根元部分)についているので、包丁などで粒を切り落とすより、そのままかぶりつく?か、手でむしりとるようにしてください。
■販売担当者
蔬菜第二部 副部長
阿部  宏




今月のおすすめやさい


キャベツ(群馬)

キャベツ(群馬)

■品 名 キャベツ
■品種名 キャベツ
■産 地 群馬県 JA嬬恋村 大笹
■入荷時期 7月上旬〜10月中旬
■最盛期 8月〜9月
■担当者からのコメント
群馬県JA嬬恋村より7月から10月にかけ「キャベツ」が順調に出回っています。
キャベツは高温や干ばつに弱く、育成の適温は15〜20℃と言われています。嬬恋の平均温度は6月から9月がちょうどこの範囲にあります。また夏の降水量が多く、昼夜間の温度差が大きいため、柔らかく甘味のあるとても美味しいキャベツができるのです。また野菜産地に指定されたことから、キャベツ栽培の近代化事業に取り組み、経営規模の拡大や、大型トラクター、キャベツプランナーなど機械化を進めたおかげで生産コストを低くおさえることができ、この時期首都圏の80%を占める名実ともに日本一のキャベツ産地となっています。
いま消費者はやわらかくて美味しいキャベツを好んでいます。
産地では消費者に喜んで食べてもらえる品種を日々研究しながら栽培しており、また環境保全型農業を推進し、安全・安心な野菜作りにも積極的に取り組んでいます。
さて、キャベツはビタミンCをはじめ、カルシウム、カリウム、ビタミンUなどを豊富に含んでいる健康野菜です。
特にビタミンU(キャベジン)は胃潰瘍に効果があるといわれており、胃腸の調子を整える野菜として最適です。
キャベツは日本での栽培面積、収穫量ともにだいこんに次いで多い人気の野菜で、生でも・煮ても・炒めてもといろいろな料理法に対応できる万能野菜です。ますます美味しい旬の野菜、群馬・嬬恋産「キャベツ」を是非お召し上がりください。
■美味しいキャベツの選び方
春系キャベツは巻きが柔らかで弾力のあるもの、寒玉(冬キャベツ)は、巻きが固く重量感のあるものがよいでしょう。また外葉が濃い緑色をしているものが新鮮です。
上部に割れ目が入っていたり、芯の切り口が割れているものは古いキャベツですので芯の切り口が新鮮なものを選びましょう。

■キャベツの保存法
涼しい季節の保存なら、新聞紙などで包み冷暗所においても大丈夫です。
カット売りの場合は冷蔵庫の野菜室に入れ、できれば新聞紙や湿らせた紙でくるみ、ポリ袋で軽く包むとよいでしょう。

※JA嬬恋村のキャベツに関するいろいろな情報についてはJAつまごいのホームページを是非ご覧ください。
■販売担当者
蔬菜第二部 副部長
阿部  宏



今月のおすすめやさい


いんげん(いわき)

いんげん(いわき)

■品 名 いんげん
■品種名 ケンタッキーブルー
■産 地 福島県 JA福島さくら など
■入荷時期 6月上旬〜10月下旬
■最盛期 7月〜9月
■担当者からのコメント
この時季、いんげん生産量全国一位の福島県よりJA福島さくら主力に「いんげん」が出回っております。
いわき市では昭和46年に水田転作作物として、主に山間高冷地(川前・三和・小川地区など)で導入され、本格的に栽培が開始されました。特に川前地区では共同育苗により、播種期・定植期を統一、さらに徹底した選別により今では京浜市場などでも日本一品質がよいと評価されるまでになりました。
品種はケンタッキーブルーといい、特長としては早期収量が多いつるありの早生品種で、曲がりがほとんどなく見栄えが優れており、収穫が遅れても莢が硬くなりにくく、収穫適期幅が広いなど生産性がよく、食味に風味があり、やわらかく美味しいとの評判が高いです。
いんげんはベータカロチンやビタミン群を豊富に含む緑黄色野菜です。ベータカロチンは体内でビタミンAに変わり、粘膜や皮膚の抵抗力を高め、生活習慣病やガン予防に効果があるといわれています。油と一緒に摂ると吸収率が上がるので、炒め物や揚げ物などがおすすめです。ビタミンB1は神経を安定させ、イライラを防止する効果があり、ビタミンB2は脂肪の代謝を助けるため肥満防止やコレステロール値の低下などの効果が期待できます。ほかにもビタミンC、カルシウム、鉄、亜鉛、カリウムなどを含んでおり、美肌効果や疲労回復、スタミナアップにも効果があります。このようにいんげんは多くの種類の栄養素を幅広く含まれている低カロリーでヘルシーな野菜といえます。
これから真夏を迎え、ますます美味しくなってくる旬の野菜、いわきの農産物に指定されている健康野菜の福島産「いんげん」を是非いろいろな料理法でたくさんお召し上がりください。
■美味しいいんげんの選び方
いんげんは全体が鮮やかな緑色をしており、肉厚で、種子の部分が盛り上がっていないものを選びましょう。
太さが均一で、全体的に細いものがよいでしょう。
またポキッと簡単に折れるものが新鮮。・・とはいっても店頭で折ってみることはできないので、見た目で全体的に張りがあってみずみずしいものを選びましょう。

■保存・調理のワンポイント
いんげんは、しなびやすいのでポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存します。たくさんあるときには、サッと硬めに茹でて、冷凍しておくとすぐに利用できて便利です。
茹でる時には、まな板の上で塩ずりしてから茹で、湯から上げたら、冷水にサッとさらすと色鮮やかになり、鮮やかな青みを生かして和え物やサラダ、バター炒めやつけ合わせなど和・洋・中さまざまな料理に活躍してくれます。
■販売担当者
蔬菜第一部 次長
小松 和徳



今月のおすすめやさい


だだちゃ豆(山形)

だだちゃ豆(山形)

■品 名 えだまめ
■品種名 だだちゃ豆
■産 地 山形県 JA鶴岡
■入荷時期 8月上旬〜9月上旬
■最盛期 8月中旬〜8月下旬
■担当者からのコメント
近年、美味しい枝豆として全国的に有名になった「だだちゃ豆」が当月よりJA鶴岡から入荷されます。
山形県庄内平野の中心に位置する鶴岡市は、出羽三山・鳥海山・金峰山と三方を山に囲まれ日本海に面し、自然豊かな場所です。米づくりに適した庄内平野では庄内米ブランドで日本有数の稲作を基盤に、近年人気急上昇中のだだちゃ豆などの園芸品目の振興も盛んにおこなわれています。
だたちゃ豆は鶴岡周辺のごく一部の地域で江戸時代より代々冬の農閑期の作業として一粒一粒、厳しいまでの種子選抜・淘汰を繰り返し、最良の品種として守り継がれてきた「在来種」で、この一時期しか生産されない貴重な枝豆です。
特徴はさやの表面が茶色の毛で覆われ、くびれが深く、普通のえだまめが一つのさやに三つ入なのに対し、だだちゃ豆は二つ入が基本でふっくらとしております。見た目はあまり良くありませんが、茹で上がるころから家中に甘い香りが漂い、豆の歯触り、香り、甘味は格別で一度食べたら病みつきになります。
枝豆は「畑の肉」ともいわれる大豆同様、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、カリウム、食物繊維、鉄分などを多く含んでおり、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変わるのを防ぎ、新陳代謝を促し、疲労からくるスタミナ不足の解消に効果があり、食物繊維は整腸作用に、鉄分は悪性貧血の予防効果があります。また枝豆には大豆に含まれていないビタミンA、ビタミンCも含まれ、枝豆のたんぱく質にあるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCとともにアルコールの分解を助け、肝機能の負担を和らげる効果があり、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。(なるほど、ビールのおつまみに枝豆は理にかなっているわけです)。さらに枝豆には高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く含んでいます。体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果があります。夏バテの原因である食欲不振から来る栄養不足の解消に、ぜひ枝豆をお勧めします。
だだちゃ豆は鶴岡周辺の土地条件にマッチしており、この種子を他地域で生産してもなぜか豆の品種特性が消されてしまうという「わがまま」な品種であります。まさに鶴岡の風土と生産者の努力が作り上げた枝豆の最高傑作、また生産地も生産量も限られている「まぼろしの枝豆」、鶴岡「だだちゃ豆」をぜひご賞味ください。まさしく今のこの時季でないと味わえない逸品です。
■だだちゃ豆の名前の由来?
「だだちゃ」とは、庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味。その昔、城下町・鶴岡が酒井藩だった頃、殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日は、どこのだだちゃの枝豆か?」と聞いていた事から、いつからかだだちゃ豆と呼ばれるようになったと言われています。
枝豆のお父さん、まさに枝豆の王様、それがだだちゃ豆です。「長く噛むほどにだんだん別の旨みが舌の上に生まれ、変転していく美味が楽しませてくれる」と食通も絶賛。そういった評価がされるのも種子を厳選し、品種の特性、そして有機栽培を守っているからでしょう。

■美味しいえだまめの選び方
枝つきのえだまめは、鮮度が良く日持ちがするため、できるだけ枝つきのえだまめをお奨めします。枝つきの場合は、枝の節と節の間隔が短く、莢が密生しているものを選びましょう。また莢の緑色が濃く鮮やかで、莢がピンと張りしっかり中身が詰まっているもの、均等に豆が入っているものがよいでしょう。

■えだまめの保存法
とにかく鮮度が重要なえだまめはできるだけ早めに食べることが重要です。生で保存したい場合はできるだけ低温で、また乾燥を避けて保存しましょう。長く保存したい場合は塩水で硬めに茹でてから冷ましたものをポリ袋などに入れ、冷凍して保存しましょう。

※だだちゃ豆に関するいろいろな情報についてはJA鶴岡だだちゃ豆のホームページを是非ご覧ください。
■販売担当者
取締役 蔬菜第二部 部長
熊沢  晃



今月のおすすめくだもの


デラウェア(山形)

デラウェア(山形)

■品 名 ぶどう
■品種名 デラウェア
■産 地 山形県 JA山形おきたま
■入荷時期 6月下旬〜9月下旬
■最盛期 8月中旬〜9月上旬
■担当者からのコメント
山形県JA山形おきたまより7月から9月にかけぶどうの一番手「デラウェア」が出回っています。
山形おきたま産デラウエアの歴史は、明治から栽培が始まり、生産量日本一を誇る産地です。吾妻山や飯豊連峰などの山々に囲まれた盆地を最上川が流れる自然豊かな地域で、盆地特有の気候は寒暖の差が大きいため着色が良好で、糖度の高いデラウエアの栽培に適しています。また急斜面の山沿いに加温ハウス、無加温ハウス、雨除けハウス、露地栽培と多様な栽培方法で7月から9月まで絶え間なく出荷されます。
ぶどうは世界で最も栽培量の多い果物で一万以上の品種があるといわれ、ヨーロッパ種とアメリカ種の2つに分かれます。今回紹介するデラウェアは、その両方を掛け合わせてできたもので、明治5年にヨーロッパから日本に導入された後、種なしの生産技術によって普及していきました。デラウェアという名前はアメリカのオハイオ州にある土地の名前から付けられたそうです。粒は小さいですが、糖度は22〜23度と果物の中でもっとも高いのが特徴です。
さて、ぶどうに豊富に含まれているブドウ糖や果糖は吸収がよくすばやくエネルギーになるので疲労回復に即効性があり、またカリウムも多く含まれています。カリウムの不足は高血圧や筋力の低下につながり、またカリウムは調理で失われやすいので、生で食べられるぶどうはカリウム源としても有効です。そのほか皮の色素は、アントシアニンという成分で、高い抗酸化作用があるといわれています。
可愛らしい小粒を頬張ると、おもわず笑みのこぼれる上品で豊な甘み、種なしで食べやすいデラウェアは日本で最も生産量の多いぶどう品種です。日本一の産地、山形の生産農家で丹念に手間と愛情をかけられた一口食べたらやめられない可愛いぶどう「デラウェア」で、夏の風味を存分にお楽しみください。
■デラウェアにはなぜ種がない?
種なしぶどうは「ジベレリン」という液にぶどうの花の穂をひたすジベレリン処理によって行います。
1回目はぶどうの花の開花14〜10日前に行い、これによって種なしぶどうになり、2回目は開花後10日位に行います。これはぶどうの実を大きくするためです。ジベレリンとはもともと植物が持っている成長ホルモンで、芽・根・実などを成長させる働きがあります。(人に害はなく安全です。)

■ぶどうの美味しい食べ方
ぶどうは房の上部(肩)の方が甘みが強いので、房の下部(尻)の方から食べ始めると最後まで美味しく食べられます。また抗酸化作用のあるアントシアニンは、果皮と果肉の間に多く含まれているので、できれば皮ごと食べることをお勧めします。
また、ぶどうの皮の表面についている白い粉はブルーム(果粉)と呼ばれ、ぶどう自身が作り出しており、水分を保護し、新鮮さを保つ働きのある大事な粉です。ブルームがついているぶどうは新鮮で水分たっぷりという証なのです。
■販売担当者
執行役員 果実第一部 部長
岩谷 仁志



今月のおすすめくだもの


尾花沢すいか(山形)

尾花沢すいか(山形)

■品 名 すいか
■品種名 すいか
■産 地 山形県 JAみちのく村山 尾花沢
■入荷時期 7月下旬〜8月中旬
■最盛期 8月上旬
  画像の一部で選果場の様子を紹介しています。
詳しくは東部すいか選果場の紹介HPをご覧ください。
■担当者からのコメント
山形県の内陸地方北部に位置する美味しいすいかの名産地、JAみちのく村山尾花沢地区より「尾花沢すいか」の出荷が始まりました。
山形県は夏の最高温度、冬の一日の最大積雪量の日本記録を保持しています。その尾花沢市は雪とすいかと花笠音頭の発祥の地。なかでも夏すいかの生産量は日本一です。四方を山に囲まれ、昼は暑く夜が涼しい、昼と夜との温度差が大きい気候風土と、生産者のたゆまぬ努力、栽培技術のレベルアップから糖度が高く、果肉は鮮やかな鮮紅色で、独特のシャリ感のある美味しいすいかが生産されるのです。
産地では早期より光センサー選別を導入し、さらに機械では対応できない部分についてはベテランの選果人を配し、二重の選別をしているおかげで品質の安定度は他産地より群を抜いています。本年度は東部選果場の選果設備が一新され、さらに選果精度の向上も見込まれます。また消費者の求める安心・安全な農作物の証としてすいかの一個一個にシールを貼り、そのシールに生産者の名前を記入し、品質を保証しております。
本年産の現況は生育順調。気温が高く推移しているため生育期間が短くなってはいるが7月末より出荷ピークに入り、8月上旬まで続くでしょう。玉肥大は2L中心で8月下旬までの販売となる見込み。品質・内容はともに良い仕上がりとなっています。
さて美味しいすいかの見分け方・選び方は、表面にツヤと張りがあるもの、指で弾くとコンコンと澄んだ音がするもの、また縞模様に乱れがなく濃い緑色をしたものが良いでしょう。カットすいかの場合、赤い果肉と皮に近い部分との境目がぼやけているものは少し水っぽいことがあるようです。
夏本番を迎え、そんな時季にピッタリの丸くて大きなからだに甘い果汁たっぷりの瑞々しい日本一の生産地・山形産の「尾花沢すいか」を是非お召し上がりください。
※尾花沢すいかについての詳しい情報についてはJAみちのく村山すいかのホームページをご覧ください。
すいかの効用、すいかの歴史、すいかの栽培方法、すいか選果施設など尾花沢すいかに関する詳しい情報が満載です。
■すいかの栄養と効能
すいかの成分のうちその91%は水分です。しかし意外にもその栄養価は高く、また各種のアミノ酸も含まれています。

@腎臓をいたわるすいかの成分
腎臓の妙薬といわれているすいかは、カリウムやシトルリン、ピコリン、リン酸などの利尿を促す成分が豊富に含まれており、腎機能の衰えからくるむくみや尿毒症を改善する効果が期待できます。昔から保存用に果肉と果汁を5〜6時間かけて煮詰める「すいか糖」が作られていました。

A種の栄養価にも注目!
ふつうは食べるときに捨ててしまうすいかの種、実はコレステロールの低下にも効果があるリノール酸を豊富に含んでいます。
きれいに洗って陰干ししたものをフライパンで軽く煎って塩をふるとナッツ感覚で食べられます。

BビタミンCを有効に摂る作用
すいかの糖分は還元糖でビタミンCの酸化や破壊を防ぐ力があります。
野菜サラダにすいかを加えたり、ジュースにしてみたりとか、すいかを使ったいろいろな料理、デザートでヘルシーな食習慣を作ってみませんか。
■販売担当者
取締役 果実第二部 部長
草野 青史



今月のおすすめくだもの


温室(ハウス)みかん(大分)

温室(ハウス)みかん(大分)

■品 名 みかん
■品種名 ハウスみかん(宮川早生)
■産 地 大分県 JAおおいた きつき柑橘連
■入荷時期 4月中旬〜9月下旬
■最盛期 8月上旬
■商品形態 5sダンボール箱、ばら、トレイ、
1.2s、2s化粧箱
■担当者からのコメント
温室みかん生産全国4位の大分県おおいた中央柑橘園芸連より4月から9月にかけ「きつきハウスみかん」が出回っています。
おおいた中央柑橘連は平成14年にJA杵築市とJAくにさき、杵築開拓柑橘生産組合の三者が協同して、柑橘の広域一元化を図る目的で杵築市に設立されました。
大分県国東半島南部に位置する杵築市は、瀬戸内海特有の温暖な気候を生かし丘陵部の多くはみかん園として耕作され、その風土から生まれた温室(ハウス)みかんは小粒で糖度が高く、皮も袋も薄く、甘味と酸味がマッチした美味しいみかんを栽培しています。高度なハウス栽培技術に加え、最新鋭光センサー、浮皮センサーを装備した選果機を導入したことにより、外観・味・品質の徹底的管理を可能にし、さらに部会員の全員が大分県認定のエコファーマーを取得し、消費者へ安全・安心なハウスみかんを供給しております。
本年産の現況は、天候に恵まれ前倒し気味の生育ペースとなっており、盆明けには少なくなるでしょう。総体的に8月の出回り量は前年より少ない見通しとなっています。中心サイズはSで玉肥大は良好。品質・食味などの仕上がりも良好となっております。
出荷形態は大きく2種類あり、5s箱の3L〜Mサイズのトレイ手詰めとバラ入り、贈答用化粧箱としてM〜2Sサイズ1.2s化粧箱、L〜Sサイズ2s化粧箱となっています。
さて、ハウスみかんの品種は宮川早生で、糖度と酸度のバランスがよく味にコクがあり、完熟すると”うち袋”が柔らかくなり、そのまま袋ごと食べられます。また皮が薄く、中身がしっかりとしており、果汁がたっぷりとしたジューシーなみかんです。温室栽培のため、冬場のみかんと比べ糖度が高く、安定した食味となっており、食べる一時間ほど前に冷蔵庫などで冷やして食べると一層美味しくいただけます。やさしくまろやかな甘味とたっぷりな果汁が自慢の大分「きつきハウスみかん」は食後のデザートに、お客様の接待など、またご進物・ご贈答などにもたいへん喜ばれます。暑い夏に冷やしたハウスみかんのキュンとした甘さは格別の贅沢です。是非ご賞味ください。
■みかんの優れたパワー
@発ガンを抑制
ガン細胞に強力なバリヤー役をするベータクリプトキサンチンが多く含まれています。その含有量はオレンジの約100倍、発ガン抑制効果はベータカロチンの約5倍でみかん一日1〜2個で食べるだけで十分効果があるといわれています。

AビタミンCを効率よく摂取
ビタミンCの含有量は100gあたり約35r。こわれやすい性質のビタミンCを皮や袋がしっかりガードしてくれるので効率よく摂取することができます。

B食物繊維が多く整腸作用がある
中の袋についている白いスジにはペクチンが豊富に含まれています。
ペクチンは水溶性の食物繊維で、腸の中で水分を調整し、便秘を解消する力があります。また逆に下痢を抑制する効果もあり、整腸作用に優れた効果がるといわれています。
そのほかにもみかんにはたくさんのすぐれた効能があります。

夏場は柑橘類が極端に少ない時期です。ビタミンCなどをたっぷり含んだハウスみかんは美容にも健康促進などにもこの時季、是非お奨めしたい一品です。
■販売担当者
果実第一部 副部長
志賀 和典



今月のおすすめくだもの


幸水なし(いわき)

幸水なし(いわき)

■品 名 なし(赤なし)
■品種名 幸水なし
■産 地 福島県 JA福島さくら など
■入荷時期 8月中旬〜9月上旬
■最盛期 8月下旬
  画像の中でいわき梨選果場の様子も紹介しています。
■担当者からのコメント
いよいよ福島県いわき市の特産品である「幸水なし」が8月中旬より入荷されます。
日本人と梨との付き合いは結構古く、日本書紀 (720年)頃に栽培の記録が残されているそうです。しかし当時は産地を形成するには至らず庭先での栽培にすぎませんでした。栽培が本格的に始まったのは江戸時代中期と言われ、多くの産地が形成されていきました。当いわき地域では江戸時代に棚倉藩領(現在の平・赤井・小川地区)で藩主がなし栽培を奨励したのが始まりといわれています。
幸水なしは早生種で水分が多く、とてもみずみずしく柔らかで、ち密な肉質が特長で、甘みが強く酸味が少ない赤なしを代表する品種です。早生幸蔵と菊水との交配品種でそれぞれから一文字ずつとって昭和34年に命名されました。同JAではこの後9月には多汁で酸味と甘さのバランスのよい晩生種の「豊水なし」も出荷されます。収穫された梨は光センサー選果機により糖度が保証された「サンシャインいわき梨」として出回ります。
さて、梨にはさまざまな効能があり、梨に多く含まれるカリウムは、体内の中からナトリウムの排出を促進し血圧を下げる作用があります。またアンモニアの排出効果のあるアスパラギン酸も加わり、さらなる利尿作用や代謝促進がなされるため、むくみにも効果的です。そのほか梨に含まれるクエン酸やリンゴ酸の働きにより、夏の暑さによる疲労回復にも効果があります。
また梨には体を冷やす効果もあり、残暑で疲れた体や風邪で熱っぽいときに効果的!。のどの炎症や咳止め効果もあることから、中国では古くから漢方薬として用いられているそうです。
さらに独特のシャリッとした歯ごたえの元である石細胞(せきさいぼう)と言われる食物繊維には、血中のコレステロール値を減らす作用や整腸作用が期待できます。また梨にはタンニンというアルコールの排泄を促進する成分が含まれているので二日酔いにも効果があるほか、たんぱく質分解酵素も含まれているので肉料理などでおろした梨に少々漬けておくとやわらか〜いお肉に大変身するそうです。
夏の太陽をいっぱい含み、秋の風に吹かれて爽やかな味を楽しませてくれる梨、一口かじれば甘い果汁が洪水のように溢れ出し、体中に潤いを与えてくれることでしょう。一足早い初秋の味覚、健康的でいわき市の重点作物にも指定されている「サンシャインいわき・幸水なし」をぜひご賞味ください。
■美味しい梨の選び方
梨は軸がしっかりとしていて、ずっしりと重く、形が横にはっているものの方が良いでしょう。青なし系(二十世紀なし)は太陽に透かして表面が透明に感じられるもの。赤なし系(幸水・豊水・新高など)は果皮に光沢があって丸いものがよいでしょう。

■梨の美味しい食べ方
梨の一番甘い部分はどこかご存知ですか?。「梨尻柿頭」と言って、柿は頭の方が甘く、梨はお尻の方が甘味が強く、上へ行くにつれ味が薄めになります。また芯に近いところは酸味が強く甘味が少ないので、少し厚めに残して切り分けた方が最後まで美味しくいただけます。
冷たい梨も美味しいですが、冷やし過ぎると舌が甘味を感じにくくなります。甘さを重要視する方は食べる1〜2時間前に冷蔵庫へ入れるくらいでよいでしょう。また、梨をむく時には実と皮の間にある渋みをとるようにむきますが、渋みの内側にある薄い層が甘みの強い部分なので皮は薄めにむくようにしてみてください。

■梨の保存法
梨はもちろん鮮度が一番!出来るだけ早くお召し上がりください。
その上で保存する場合は冷暗所で保存していただければ3〜4日、冷蔵庫での保存であれば1週間から10日位は保存可能です。
できれば一個づつ新聞紙などに包むか、ビニール袋に入れるかすると状態が良く保存できます。なおヘタを下にしておくとより長持ちします。
■販売担当者
取締役 果実第二部 部長
草野 青史



今月のおすすめくだもの


あかつき桃・川中島白桃(福島)

あかつき桃・川中島白桃(福島)

■品 名 もも
■品種名 あかつき桃・川中島白桃
■産 地 福島県 JAふくしま未来 など
■入荷時期 7月下旬〜8月上旬(あかつき桃)
8月中旬〜9月上旬(川中島白桃)
■最盛期 8月
■担当者からのコメント
全国の桃の生産量において山梨県に次ぐ第二位の福島県はJAふくしま未来より夏の味覚、ももの中生種「あかつき・川中島白桃もも」の出荷が始まっています。
市町村単位では日本一を誇る福島市の桃は吾妻山の麓、福島盆地の寒暖の差の激しい気候や肥沃な土壌で丹精に育まれました。JAでは安全で安心な桃を育てるために性フェロモンを使い、農薬(殺虫剤)の使用量を従来の半分に削減し、さらに「おいしさの粒ぞろい」をキャッチフレーズに、光センサー選果機で選果をしますので甘さと美味しさは保障つきです。とくにJA伊達みらいでは農薬適正使用の指導・監視業務分野で全国初の国際認証規格「ISO9001 2000年版」を平成15年に取得し、安全・安心な農産物を提供しており、皇室にも毎年桃を献上しているJAです。
本年は開花が早く、生育も順調だったため、前年に比べ一週間程度前倒しの出荷となっており、福島県の代表品種、あかつき桃が8月上旬まで、8月上旬からはまどか、川中島白桃と品種が徐々に切り替わっていきます。
主力品種のあかつき桃は白桃からジューシーで緻密な果肉を、白鳳からは濃厚な甘さを受け継いだ交配種です。赤い果皮に包まれた優美な姿から漂ううっとりするほどの甘美な香り、クリーム色の美しい果肉はなめらかな舌触りで、口の中にたっぷりの果汁と甘さが広がります。川中島白桃は大玉の品種で、肉質がしっかりして甘味が強く、ジューシーで香りがよく、食味が良好で日持ちのよい大変人気のある桃です。
さて、桃は古代中国で「長寿の実」「仙果」と呼ばれていたように長寿の功があるといわれるヘルシーな果物です。種は「桃仁」と呼ばれ、血液の循環を良くする漢方薬にもなっております。桃は水分が豊富で糖分や多種多様なミネラルをバランスよく含んでいるため、疲労回復や夏バテ防止に効果的です。また桃にはカリウムや食物繊維(ペクチン)が多く含まれており、血液中のコレステロールを減らして動脈硬化を防ぐ働きや腸の働きを活発にし便秘解消にも効果があります。そのほか桃の葉には湿疹や虫刺されにも効く成分や鎮静作用がある成分も含まれていますので、最近では入浴剤にも利用されているようです。さらに桃は体を冷やすことなく寝汗を止める作用もあるといわれていますので、暑い夏を迎えるこの時季にぴったりの果実といえますね。
上品な甘さとしたたる果汁、自信をもってお奨めする旬の味覚、福島産「もも」を是非ご賞味ください。またご贈答などにも是非ご利用ください。
※福島県伊達市桑折町観光情報サイトでは福島の桃についていろいろな情報が載せてありますので下記の部分をクリックしてぜひご覧ください。
  
福島県伊達市桑折町の観光情報サイトのホームページ
■美味しい桃の選び方
形がよく整っていて皮に傷のないもの。
白鳳などの白肉種は薄紅色になったころが食べ頃で成熟すると黄色味を帯びてきます。

■桃の保存法
桃は冷やしすぎると風味が落ちますので、食べる1〜2時間前に冷蔵庫に入れると美味しくいただけます。
長時間入れておく場合は一つずつ紙に包み、箱などに入れて冷気に直接触れないようにしてください。

■桃の新しい食べ方
桃の食べる際、皮がむきづらく、皮をむいたり丸かじりすると、果汁で手や口がベトベトするのでいやだという方がよくいますね。そのような方はぜひ必見!。じょ〜ずな桃のむき方というページでいろいろな方法を紹介していますので是非ご覧ください。
じょ〜ずな桃のむき方のホームページ(ここをクリック)

■ほかの地域にはない福島の桃の特徴
福島の桃は果実に袋をかけない無袋栽培が中心。他の地域では外観を良くするなどの理由で桃に袋をかけますが、福島では太陽の光をたっぷり当てて真っ赤にし、色と味のよい桃に育てています。さらに色や大きさだけでなく、見た目では分からない味を調べるため、選果に光センサーを採用。糖度を基準に選別した桃を出荷しています。
福島の代表品種となっている「あかつき」ですが、もともとは小玉の品種。福島ではその味の良さを認め、いち早く栽培に取り組み今のような大きさ・色・味ともに見事な桃をつくり上げました。
福島の生産者達の味へのこだわりが感じられますね。
■販売担当者
果実第一部 次長
八巻 卓栄



今月のおすすめくだもの


藤稔ぶどう(山梨)

藤稔ぶどう(山梨)

■品 名 ぶどう
■品種名 藤稔ぶどう
■産 地 山梨県 JAふえふき 八代
■入荷時期 8月中旬〜9月上旬
■最盛期 8月下旬
■担当者からのコメント
本月、ぶどう産地・山梨県より現在世界最大果粒といわれる品種「藤稔(ふじみのり)」がJAふえふき主力に出回ります。
当地域は山梨県のほぼ中央、甲府盆地の南東部に位置し、地形は御坂山系に続く丘陵地帯及び渓谷と笛吹川沿いの平坦地からなり変化に富む肥沃な農地で内陸性の寒暖の差が大きい気象条件を活かして桃やぶどう、すももを中心とした果樹の一大産地を形成しています。
藤稔はピオーネを改良した品種で、ぶどう一粒が20g以上(巨峰、ピオーネよりもはるかに大きく最大30gにも達する)になるボリューム感が最大の魅力になります。果肉はピオーネに近く軟らかい感じで、適度に酸味も残り、渋みもなくあっさりとした甘さで巨峰のような濃厚な甘さと違い、とてもジューシーで食べやすく、巨大な果粒が口の中に広がる食感は抜群です。
ぶどうにはブドウ糖、果糖をはじめ、カテキン・タンニン・アントシアニンなど多くのポリフェノールが豊富に含まれており、さまざまな効能が期待できます。ぶどうは体内への吸収が早く、速効性のあるブドウ糖や果糖が主成分なので疲労回復効果がひじょうに大きく、カテキンは悪玉コレステロールの生成を抑制し、動脈硬化を抑制、善玉菌を成長させる整腸効果。タンニンは止血作用、抗酸化作用、虫歯の抑制、発ガン抑制など。アントシアニンは活性酸素の生成の抑制、血液浄化、血圧抑制効果などが期待できます。そのほか鉄分、ナトリウム、カルシウムなどのビタミン類も豊富な果実です。
これからますますぶどうが美味しくなる時季を迎えます。世界最大級の巨大粒ぶどうの迫力ある外観と食べ応え、みずみずしい食感と高級感溢れる藤稔はぶどうの中でも今人気急上昇中ナンバー1のぶどうです。今が旬の日本一のぶどうの郷・山梨産の「藤稔ぶどう」を是非ご賞味ください。かならずや皆様がご満足できるぶどうだと確信いたしております。またお客様の接待、ご進物・ご贈答などにも是非お奨めしたい一品です。
■美味しいぶどうの選び方など
ぶどうの実の部分に張りがあり、軸が太く青いものを選びましょう。軸が茶色いものは収穫してから日が経っています。また果皮に白っぽい粉が付着していますが、これは水分の蒸発を防ぐため、ぶどう自身が作り出している「ブルーム」と言うものです。この粉がまんべんなく付いているぶどうは鮮度が良い証拠です。果皮の色は、実の色が黒や褐色のぶどうは色が濃いものを、緑系のぶどうは黄色っぽいものがよいでしょう。
ぶどうにはポリフェノールという成分が含まれていることは有名ですが、この成分は皮と果肉の間に多いので、できれば皮ごと食べるのがベストです。ミキサーで絞ってぶどうジュースを作る時も皮ごと使えば栄養たっぷりです。

■ぶどうの保存法
藤稔・巨峰などの大粒ぶどうは長く置くと脱粒してしまいます。そこで房で保存するよりも粒に分けて保存したほうが長持ちします。粒に分けるときは手でちぎるのではなく、軸の部分からハサミでカットするのがポイントです。食べきれない場合は冷凍で保存も。
■販売担当者
執行役員 果実第一部 部長
岩谷 仁志



今月のおすすめくだもの


アンデス・鶴姫・鶴姫レッドメロン(山形)

アンデス・鶴姫・鶴姫レッドメロン(山形)

■品 名 メロン類(網目(ネット)あり)
■品種名 アンデス・鶴姫・鶴姫レッドメロン
■産 地 山形県 JA鶴岡
■入荷時期 6月下旬〜8月上旬
■最盛期 7月下旬
■担当者からのコメント
山形県JA鶴岡より7月から8月にかけ、アンデスメロンや鶴姫など各種メロンが本格的に出回ります。
庄内砂丘は季節風により日本海に向って堆積発達した日本三大砂丘の一つです。庄内砂丘の良い土、良い水、そよぐ海風と山形・鶴岡は最高のメロンが育つ環境に囲まれています。
当月7月上旬からハウス栽培されたものが出荷され、7月中旬からはトンネル栽培ものも出回り、8月上旬までが旬の季節です。きれいな網目模様とイエローグリーンの果肉が爽やかな「アンデス」はやわらかな果肉とコクのある甘さが人気のメロンです。「鶴姫」は平成10年にデビューしたばかりの新顔で、庄内砂丘の澄んだ地下水とおいしい空気で120日間じっくり育てられた鶴姫は肉質のしっかりした日持ちの良いメロンで、食味は糖度が高い割にはマイルドで、アールスに似た香りがあります。こってり甘いアンデスメロンに対し、さっぱりとした食味が特徴です。また人気の赤肉メロンの「鶴姫レッド」は、日持ちがよく果実の大きさも手ごろで、赤肉メロン独特の風味が味わえます。
メロンには体によいいろいろな効能があるといわれています。その中でもカリウムが多く含まれており、この成分は体から排出されるとき、ナトリウムを道づれにする性質をもっているため、体内の塩分調整に効果があり、高血圧・動脈硬化・心臓病などによいとされています。またアミノ酸も豊富に含まれており、体内で尿をつくる働きがあることから利尿効果があり、二日酔いや腎臓炎などにもよいといわれています。さらにビタミン類や繊維質も豊富で、美容と健康にとってもヘルシーな果物です。
みずみずしい果肉ととろけるような甘さと芳香…。今が旬のメロン、日本有数のメロン産地山形庄内「アンデス・鶴姫・鶴姫レッドメロン」を味くらべなどしながら是非ご賞味いただき、夏のノドを潤してください。
    ▼アンデス    ▼鶴 姫     ▼鶴姫レッド
アンデスメロン鶴姫メロン鶴姫レッドメロン
■メロンの網目はどうして出来るの?
アールス、アンデスなどの網目(ネット)メロンは生育途中で表皮部分の生長が止まって固くなりますが、果実自体は肥大し続けそのときに表皮にひび割れができます。この傷を塞ぐために結合組織が発達して網目が形成されます。

■美味しいメロンの見分け方
網目(ネット)メロンの場合、ネットが細かく均一にたくさん張っているものが良品といわれています。
また同じ大きさなら比較してズッシリと重い方を選んだほうがよいでしょう。

■メロンの美味しい食べ方
メロンは購入された後、食べ頃になるまで常温で保存しておきます(追熟)。芳香が強くなり、花落ち部(お尻の部分)を静かに押すと、柔らかく感じるころが食べ頃です。
食べる前に1〜2時間ほど冷蔵庫で冷やしてから食べるとより美味しくいただけます。(冷やしすぎは味が落ちます)

■JA鶴岡メロンについて
JA鶴岡では早くからエコファーマー宣言をし安心・安全なメロン栽培をしております。
産地と品種、効用と食べ方、エコファーマーについての取組みなどメロンに関する詳しい情報についてはJA鶴岡のホームページをぜひご覧ください。
■販売担当者
果実第二部 次長
八巻 卓栄



今月のおすすめくだもの


ソルダム(山梨)

ソルダム(山梨)

■品 名 すもも
■品種名 ソルダム
■産 地 山梨県 JAふえふき ほか
■入荷時期 7月中旬〜8月上旬
■最盛期 7月下旬
■担当者からのコメント
すももの生産量日本一の山梨県はJAふえふきより、夏のフルーツ「ソルダム(すもも)」が本格出荷されています。
当地域は山梨県のほぼ中央、甲府盆地の南東部に位置し、地形は御坂山系に続く丘陵地帯および渓谷と笛吹川沿いの平坦地からなり、変化に富む肥沃な農地で内陸性の寒暖の差が大きい気象条件を活かした桃やぶどう、すももを中心とした果樹の一大産地を形成しています。
すももはプラムとも呼ばれますが日本生まれの果実で、程よい甘酸っぱさがすももの魅力です。早生種の「大石早生」、果肉の赤い「ソルダム」、真っ赤な「太陽」、桃と同じくらいの大きさのある「貴陽」など個性のある品種が6月中旬から8月まで楽しむことができます。今回紹介する「ソルダム」は見た目は緑色で酸っぱそうに見えますが、熟していくにしたがって中が真っ赤なルビー色になってうっすら透けて見えてきます。皮はすもも特有の酸味がありますが、中は甘くて美味。しかも実がコリコリと歯ごたえがあって、すももの中では日持ちする品種です(表面の白い粉は果実が作り出した物質(ブルーム)です)。
さて、すももには鉄分やカリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。鉄分は貧血を改善し、カリウムは体内の水分をコントロールして塩分の摂りすぎによる血圧の上昇やむくみを抑える効果があります。またベータカロチンも含まれており、鉄分との相乗効果で肌の健康を保ちます。ペクチンなど食物繊維も多く、整腸作用があるので便秘予防にも効果があります。そのほか果肉に含まれている酸味はリンゴ酸が中心で、そのほかクエン酸なども多く含まれており、疲労回復に効果的だといわれています。
夏のこの時季でないと味わえない健康果実、すもも類では一番人気の旬の味覚、山梨産「ソルダム」を是非ご賞味ください。
■すももについて
すももは「スモモも桃も桃のうち」という早口言葉がありますが、実は桃とは違うバラ科の果樹です。ちなみに、ネクタリンは桃と同じです。
すももは世界各地で栽培され、多くの種類がありますが、果樹として利用されているのは主に日本すもも、西洋すもも、アメリカすももの3種類です。プルーンに代表される西洋すもも。日本で栽培されているおもな品種は大石早生、ソルダム、早生月光、太陽など。大石早生とソルダムは日本すももとアメリカすももの交配品種です。
果肉のあざやかな色あいと、酸味のあるさわやかな食感は夏の暑さを癒すのにもってこいの果実といえます。


■美味しいすももの選び方
形は豊円卵形で、変形してなく表面にハリがあり、全体に白い果粉(ブルーム)がついているもの。押し傷や褐変のないものが良いでしょう。また手に持つと見た目より重量感があり、品種特有の香りがしているものを選びましょう。
■販売担当者
執行役員 果実第一部 部長
岩谷 仁志



株式会社 平果
〒971-8139 福島県いわき市鹿島町鹿島1番地 TEL 0246-29-6211  FAX 0246-29-6220 E-mail soumu@heika.co.jp